腹の底から笑え



自由に 好きな歌を口ずさむ

もっと自由に 好きにメロディーを創る

ふと 悲しい曲が好きなんだねと

少しあきれたように君が言うから

僕は我に返った


冷たい現実に負けそうな時は 

絶望にレジスタンス 

哀しみ追い払うように 

奈落の底から現れたヘリコプター

中から太った中年の豚が

すまきを吸いながら顔を出す 

銀歯を光らせてニヤリと笑った 

「不幸は楽しいか」 

「絶望は楽しいか」 

笑いながら足を滑らせ 

豚は谷底に落ちた 

まだ聞こえる笑い声 


「腹の底から笑え」 

「腹の底から笑え」 

とりあえず笑っておけ 

そう言い残して 


「この世界はお前が考えるより」 

「おぞましいほど残酷で」 

「心震えるほど優しい」 

「机上の空論を超えて」 

「『虚数』を『体感』するんだ」 


幸せになりたくて神様に媚びても 

すぐには自分に返ってこない 

来世が来る前に 腹の底から笑え 


悲しみは喜劇 

例えば君と僕の 

嘘と飾りがバレても 

それすら詩的になる 


前向きさの 

体裁が剥がれても 

すべてを失って 

暗闇で何も見えなくても 


永遠なんてないけど 

絶望の先にも光は届く 

ただ 「そこにある」 


何を信じればいい? 

分からないままだけど 

自分を信じられる 

何があっても大丈夫だって 


十字架を胸に秘め 

虚勢を張るほうが 

分かりやすく生きるより 

遥かに楽だった 


わざとひにくれた 

視線を投げつけて 

君の言葉を僕は 

聞いてない振りしてた 


これからの僕は 

太陽に照らされて 

赤ん坊のように 

素直になるんだろう 


生まれ直す僕は 

泣き方を覚えて 

本当の笑顔で 

心から笑うだろう 


腹の底から笑え 

腹の底から笑え 

意味はまだ分からない 

今はそれでいい 


哲学者は憂鬱になる研究に熱心 

もうそんなのいいからさ 

腹の底から笑って 

馬鹿のまま幸せに なるんだって

決めたんだ 




しばらく前に書いたものを数年前に発掘した泥臭い詩です。(つまりいつごろ書いたのか不明) 

今回編集しました。マニアックなだけでなく独りよがりな言い回しが多いと思います。

見苦しくてすみません。

今回の編集によって、なぜ「僕」は最後に「決めた」のか分かりづらくなりましたが、敢えてそうしました。

もともと安易なラブソングに小さくまとまっていたのですが、恋愛より大切な生きるテーマってあると思うんです。

それが分かったとき、また編集するかも。




…君が真に怖がるものがなんなのか、今の私には分からないけれど、君の前途が開けますように。



ちょっと確認したいことがあって、昔のブログを読んでいたら自分の中二記事を見つけてしまいまして、つい、このようなことになりました。汗


心鐘の里 (こころのさと)

OSHO禅タロット・神々の心のタロットを用いたカウンセリング&ヒーリング